久しぶりに茶色の肉の出汁、スーゴ・ディ・カルネを仕込みました・・
フランス料理ではフォン・ド・ヴォーで聞いた事あるかと思う出汁です。
出汁、ちなみにネットで見たネタでは でじる と読むか方多いとかでルビを書いときます(笑)
私の料理にはソースが必須なもので、このスーゴ(出汁)が無いと調理が出来ません。
作り方は仔牛のゲンコツと牛スジ肉をオーブンで焼き、香味野菜を飴色まで炒めトマトなどを入れ水分を入れ煮込んでいきます。
だいたい、2日間をかけて旨味を抽出させていきます。
コトコト煮込み、ゼラチン質をゆっくりと抽出させて行くのが肝心です!
イタリア料理でこのソースを仕込む方は少ないかもしれません・・
どちらかと云えばフレンチに近いかもしれませんが、私の料理哲学ではソースがあるとワインが進み、美味しさも倍増するので、手間をかけてご用意しております。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。