バール・アルテシェフのつぶやき

ここのところ、仔羊のオーダーが続くので、どうした?って思ったら季節が春だということに気付きました(笑)

PRをお客様から教えられた次第です・・

イタリアではこの時期イースター復活祭(パスクァ)で仔羊料理を多く消費します。神様に仔羊を生贄にとして捧げる風習の名残りらしいのですが、春は仔羊って日本人だったら季節の鰹や秋刀魚みたいなものなんでしょうね(笑)

当店では年中、仔羊料理をご用意しております。

仔羊のわら焼き猟師風 こちらの料理、仔羊を藁(わら)と一緒にローストして藁の香りを添えます。

仔羊の風味が苦手との方多いですが、このように調理致しますと、大変食べ易く美味です。

写真のように藁を添えておるのですが、私の料理で唯一食べられないものです(笑) 食べられると思って口に入れられてしまったお客様、ごめんなさい。

伝えるのが、遅かったです(苦笑)

ハマる方にはハマるようで、この料理を必ずリピされる方もおりますが、もう仔羊はムリって嫌がられる方も多いのも仔羊料理の個性ですね・・

桜も満開、仔羊の焼き色のように春がやって来ました!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。