バール・アルテシェフのつぶやき

昨今、飲食店の多くがお持ち帰り需要の為、テイクアウトメニューを販売しています。5月も半ばになりますと、日差しや陽気が夏日になり、食中毒の危険性が倍増します。

サラリーマンのランチ時に店舗の店先で、詰め合わせの弁当を販売している光景を多く見かけましたが、ありゃ、危険だなぁ・って余計な心配しちゃいました。

ちなみに食中毒の危険性事業は一番が弁当屋、次に洋菓子屋だったのを覚えております。私も洋菓子製造販売の許可証を所持しているので、テイクアウトの怖さを充分承知しておりますが、特に熱いものと冷たいものの組み合わせは、菌の発生源となります。

せめて、ツーオーダーで販売すればいいもの、直射日光燦燦の場所で置いての販売は即座に売れるのがベストですが、回転率悪いと、一発でアウトです・・

当店もテイクアウトメニューでのパスタボックスは、冷温組み合わせですので完全予約でお客様の引き取り時刻に合わせて調理しております。

多くの事業者がテイクアウトメニューを取り入れておりますが、本当に気をつけないと、大変危険なんですよ!

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