世間じゃ、山谷になんて、まともな店など皆無かと思われておりますが、意外や意外、名店があるんです。
特に有名なのは、沖縄サミットで世界のVIPにカフェを一任されたカフェ・バッハさんであったり、今ではわざわざ、山谷に昼間から昼酒を浴びに、丸千葉さん
などは平日でも満卓で入れないような名店があります。
他にも大正時代から営業されている 遠州屋 高尾さん 関西の割烹料理店で
修行された、確かな技術なのに、下町のニーズに合わせてリーズナブルに営業されている、芽吹さん などなど、いい店あるんですよ!今日は、カフェバッハさんの真隣で居酒屋さんを営業している まことやさん のご紹介です。
https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13164143/
昼間はテイクアウトのお弁当販売営業をされて、夕方から居酒屋営業します。
やはりこちらのお店も大正時代から営業されている、山谷では古い老舗です。
ウチも私が生まれる前年に親父がケーキ屋をオープンして53年目に突入するのですが、大正時代って約100年近いのですから、足下にも及ばないですね・・
特に、昨今の時代の移り変わりの速さからすれば、同じ業種を続ける難かしさ
ホント、骨身にしみます・・・
まことやさん、元々は 朝から定食を提供する食堂 夜は定食と一杯飲める酒場のような営業スタイルでした。高度経済成長期の日本では多くの人夫が莫大に存在して朝から、街では仕事前に腹ごしらえで、朝から多くの食堂が賑わっておりました。 それはそれは、物凄いマンパワーでした。
山谷も最近では、外国人ツーリスト、そしてワンルームマンション乱立で 駅近なのに家賃が安いとかで、若い男女が多く住むようになり、私が まことやさん
利用する時 若い子が夜の定食を頼んでいるのを多く見かけます。
自分は基本酒飲みなんで、あまり定食ではなく つまみをオーダーしているのですが、こちらの定食 ご飯が美味しいので、若い子 自分の実家を思い出すのでは? コンビニやスーパーの弁当では味わえない、優しい味って 独り身ですと
欲するのではと感じます・・
孤独のグルメ元々コミックでは山谷の食堂を掲載していたので ぜひ、こちらのお店取材して五郎さんに食べてもらいたいです(笑)
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