バール・アルテシェフのつぶやき

解体工事が終了すると、新たな店への基礎工事が始まります。

床へのコンクリを流し整地してから軽天内装が始まりました・・

内装の骨格を作る軽天工事、これで新しい店のイメージが沸きなんだかホッとした気分に落ち着き始めたのを覚えております(笑)

あぁ、ここが厨房、ここがホール、売店、などなど間仕切りが出来、あとはここに内装が施されたらとパースとのイメージがマッチングして来ました!

ほぼ毎日、店の工事を見ていたおかげで、家の建築の工程を掌握できたのは参考になりましたね!

その後は、タイムスケジュールとの調整で新しい重機の搬入時に合わせて壁を取り付ける作業などなど・・

カウンターの設置時や、ベンチシートの取り付け、店舗の必需部位の作業は、工程管理者が上手に調整していました。

そのくらいからですかね、新しい店舗のスタッフを募集し始め面接など、初めての経験ばかりが毎日でした(苦笑)

何が、一番大変だったかと言いますと、この人事が1番の難関であり苦痛でもありました・・

その後、やはり人事は一番の問題点であり、今の夫婦二人での営業へと帰結した次第であります(笑)

一月の半ばから始まった工程も1ヶ月が過ぎ、残りは内装などの微調整部位になり、店の開店準備にスパートかけましたね・・

メニュー作り、今でこそ自分でパソコンで打ち出して作成できますが、この当時の私のパソコン知識はインターネットを閲覧するだけで、文書作成をやっと始めた程度でした(笑)

メニューを決め、価格帯を決め、それを友人にうまくレイアウトしてもらいました。

3月の上旬まで工事があり、開店日は3月16日であったのでその頃は、何をしていたのか、記憶がないのが現状でした(笑)

マジで夢遊病のように動いており、店の事しか考えておらず、末の娘が1歳にもなっていない時期でしたが、その娘の幼少時を覚えていないぐらいです・・

借金だらけ、ほぼ無からのスタートで、経営面など素人、今の自分なら怖くて行いたくもない事案です(苦笑)

そして、工事も無事終え開店へと、なんとか辿り着きました・・・(笑)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。