バール・アルテシェフのつぶやき

多くの友人等に支えられ、3月16日に開店でき華やかなスタートが切れました。

その後、五里霧中、暗中模索という言葉のように、本当に何をどうしたらと良いのかと、開店からの一年弱でした・・

全ては指導力と経営者との自覚が足りなかった自分の責任ですが、その年の年末に全ての従業員を解雇して、年明けにはなんと、パートと呼び戻した従業員とのリスタートになりました・・

自分としては2006年の一月からが本当のスタートと思い営業をし始めました!

借金は待ってくれないので、ガムシャラに働き始めましたね(笑)

鬼気迫る形相なのか、とにかくこの時期倒れなかったと自分でも不思議なくらい仕事の鬼でしたね(笑)

ケーキ製造と調理を全て私、一人でこなさなくてならず、引退した親父がせめてケーキ売店ぐらいは手伝ってくれるとの好意に甘えてから、なんだか身体が軽くなったのを覚えています(笑)

そんな親父も今年、鬼籍に入りましたが、最期このコロナ禍での飲食店経営を心配しておりました・・・

ちなみに飲食店開業してからの閉店率ってあるのですが、三年持たないというのがありまして、あの当時皆から、こんな場所で営業して続かないと思われているのに反発して意地でも、成功してやるとの意気込みでした(笑)

その後、スタッフ何人か雇用しましたが、2013年から妻と二人での営業スタイルへとなり、今へと続いております(笑)

従業員雇用時は、いつもピリピリしていましたが、父ちゃん母ちゃん店舗でありますと、夫婦喧嘩するとその後に大変響くので、大人しくなりました(笑)

従業員いる時は拡張路線を目指しておりましたが、ここ数年は食えれば、いいやとの気持ちに変えてから、かつてとは全く違う目線に変わった自分がおります(笑)

そしてこのコロナ禍・・とりあえず続くとしときましょう!(笑)

お客様で退職された方が、自分史を書かれている方の教えで、最後の結びは続くと書かないと、死んじゃうからと!(笑)

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