バール・アルテシェフのつぶやき

西洋料理愛好家の最高峰であるジビエ料理(野生鳥獣)字の通り野生の肉です。

普段我々が食している肉類は、完全飼育されいて癖などを抜き、食べやすくしているある意味、人工的な肉でもあります。

野生鳥獣ですので、個体にばらつきがあり、そして食べている餌、そして猟の仕方、処理の仕方で味にばらつきが生じます。

そしてお値段も高めです(苦笑)

最近、日本中の農村に溢れ食害を起こす、鹿、猪など処分するのだから、もっと安く提供できないのか? と皆様思われますが、需要と供給のバランスから一向に安くなりません( 笑)

おそらく、ジビエは癖があるから嫌いという方多いので、消費者が上がらないのと、ハンターが少ないのが要因なのかな?

そして調理の食べ方が、一般の方には分からないのが流通せず普及しないのであると思います・・

私も西洋料理での調理しか知らないですし、せいぜい和の調理法でしたら鍋ぐらいしか思いつきません(笑)

ジビエは絶対に必需品はワインであると断言します!

血のソース、野趣溢れる癖を緩和するワインの芳香、タンニンがあって相乗的に美味しく化ける料理でもあります!

だから、グルメの方の最高峰と位置付けております!

もっともっとジビエを扱いたいのでありますが、お客様の要望があってから仕入れるので、シーズン時に年中扱えられる環境であったら、スキルUPになるはずです(笑)

ご要望ある方は、お問い合わせお待ちしております!

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