バール・アルテシェフのつぶやき

以前から魚介料理でインパクトのある皿を調理したかったのですが、ようやくスペシャリテとなる魚界の料理がご用意できるようになりました。

鮑のステーキ肝ソースです!

鮑のステーキといえば、有名な伊勢志摩にあるホテルのスペシャリテですが、別に当店、レシピ等などパクってはおりません(笑)

鮑のステーキには、二通りのレシピがありまして、生のまま直に焼いていくスタイルと、生の鮑を長時間蒸し上げて、柔らかくして焼くスタイルがあります。

当点は後者の蒸し上げて調理スタイルを採用し、歯の弱い方でも食べられるくらい柔らかく調理しております。

そして肝をソースにして絡めて頂く、白ワインがグイグイと進む皿に仕立てています。

イタリア料理に鮑のステーキなどありませんが、インパクトのある皿を調理したくてメニューにご用意しました(笑)

当店の料理のプライスからは高めですが、違いがわかる方からすればコスパ高い料理とお褒めいただける、自慢の逸品です!

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