バール・アルテシェフのつぶやき

先日から昔の料理書を読み直しているのですが、改めて思うのは、やはり大先輩達の料理は素晴らしい! と・・

盛り付けとか皿などは古臭いですが、今の若い料理人でガストロノミーに走っている人なんか、この料理全部調理できるの?

って訝しげに感じてしまいます・・・

基本のクラシカルな料理ができる方の料理ってガストロノミーに特化していてもテクニックや調理理論を感じられますが、小手先だけでガストロノミーにやっている料理は陳腐に見えてしまいます。

以前、有名なシェフとの会話でクラシカルな料理、郷土料理を重じている方との会話で、この私でさえ、異国な料理を作る事に今でもまだまだ勉強中なのに前衛料理など調理できるはずも無い!

本当にそう感じますね・・

昔の料理書はやはり今の自分にとって、バイブルですね!

ただ、あの頃と違うのは老眼が進み、文字が小さすぎて読むのに疲れます(笑)

料理のルセットは理解でき調理できるようになりましたが、こんなに老眼で弊害が起きるとは(笑)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。