バール・アルテシェフのつぶやき

私の個人のSNSなんかで、まかない画像をUPするのですが、今では和食中心のまかない料理をなぜか食べたいって方多くて笑えます・・

まかない料理って調理人には重要な仕事、経験であり修業中には欠かせない修練であります。

私が修業中時には、ほぼ後輩がいても使い物にもならない子ばかりで、ほぼ毎日賄い当番でした(笑)

フランス料理店での修業時はドゥー・プラ(二皿構成)前菜、そしてメイン料理をフランス人の感覚で調理しろとの命令で作り続けていました。

あんまり知識、経験のない当時、なんとかして安い素材で賄い当番を遂行せなくてはならずとてもプレッシャーがかかる毎日でしたが、今となっては財産になる経験でしたね。

イタリア料理店でのまかないは、やはり前菜仕立てのサラダ、もしくはメイン料理そしてパスタが中心でした。

あと、個人店ではジャンル問わず、和・洋・中 なんかでレパートリー組めたのと、毎日洋食まかないより、個人店賄いは、楽しかったのが思い出です。

幸い、まかないで先輩にダメ出しされず、逆に今日は何って?期待されておりました(笑)

結局、今でもほぼ、自宅調理人でセルフ料理を作り続けております(笑)

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