バール・アルテシェフのつぶやき

直訳しますと、生パスタの意味であります。

当店バル、バール営業なんですが、昔からリストランテ、高級トラットリア並みの仕事である生パスタ推進で作り続けております(笑)

なんで生パスタに拘ったかと言いますと、これだけ情報社会が進み、スーパーなどでもイタリア料理の食材が売られている時代に乾麺であるスパゲッティ商売じゃ立ち行かないと思い、パスタ・フレスカを多種ご用意しております。

今年で15年目になる当店ですが、8割のお客様が日本人の嗜好であるロング・パスタであります。今では、ほとんどロング・パスタばかりでショート・パスタは手間暇かけても不人気です(笑)

卵麺のタリオリーニ、タリアテッレ

うどんのようなパスタのスタランゴッツィ

白いスパゲッティのような感じで角切りの生パスタのトンナレッリ

きしめんの様に、平打ちで麺棒にカッターが付き切り分ける トロッコリ

卵麺なんですが幅広に切り分ける パッパルデッレ

などなど、仕込みご用意しております。

私の友人で生パスタを蕎麦っていうのがおりますが、イタリアにも蕎麦粉のパスタあるので、今度ご用意してみようかと、思いつきました(笑)

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