バール・アルテシェフのつぶやき

司馬遼太郎の 坂の上の雲 という小説が大好きな私なのですが、明治維新を成し遂げ先進国、西洋の列強に追い付けとの想いで当時の日本人が活躍する物語でありますが、令和のクリスマスシーズンは、少子高齢化の波が確実にいろんな生活を蝕む時代となり、正に、今の状態は 坂の下の沼地 状態かと感じました(苦笑)

毎年、クリスマスケーキの製造販売で個数を縮小、減産させておりますが今年ほど街中でもクリスマスモードが感じられず、静かだった気がします。

だってジョンレノンのハッピークリスマス、一度も街中で聞かなかった(笑)

渋谷とか六本木など行かないからなのかも知れませんが、浅草、上野、ましてや

山谷では皆目感じられませんでした(笑)

実際、お客様も同じ事言われており、今の時代 笛ふけど踊らず 状態なんでしょうね・・

絶対数の若者が少なく老人ばかりの日本、ホントこのままじゃ日本おしまいになると憂鬱になっちゃいます。

幸い、私ギャンブルなど全くしないおかげで、仕事の感は冴えており、クリスマスの仕入れ完璧でして、生クリームやイチゴなどの発注過剰仕入れせず済みました(笑)

ケーキ屋の裏話で苺の買い付けを失敗すると、1パック ¥1000の苺をクリスマス後ジャムにするという、ちょー勿体ない、失敗談聞きます(笑)

コンビニのデコレーション問題、欲かいて多めに発注し、残った後廃棄する問題も今年は受注予約分しか取り扱かわないとのニュースも見聞きし、あぁ確実に転換期になったと、感じた令和元年でした・・

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