バール・アルテシェフのつぶやき

先日、お客様からリクエストありまして、今期のクリスマスメニューでのメイン料理であるパイ包みをご用意しました。

写真でパチりと写メったのですが、やはりパイ包みは高級感あっていいもんですね(笑)

重厚感あってこれこそがメイン料理っていう横綱です!

近頃では世の西洋料理屋のコースって多皿少量の構成で成り立ち、何が前菜でメインやら分別わからない皿になって来ましたが、メインはメインであって欲しいと願うシェフです(笑)

やはりお客様の驚きと感動の違いが別段でしたね・・

クラシックな手法なんですが、最近のモードですと何のジャンルでも

技術を有する職種って技術革新で真の職人が減った気がします。

まぁ便利な時代だと思いますが、大工さん然り、洋菓子職人なんかも大先輩の技術って多分今の時代の職人とは雲泥の差があるような気がします。

実際、自分の父は洋菓子職人なんですがパイピングという細かい絞り技術など

自分は苦手ですから(笑)

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